【Bubble】BubbleでTwilioを使用してSMSを送信する方法

こんにちは!

EPICs株式会社です。

本記事では、Bubbleのプラグイン Twilio を使用して、SMS(ショートメッセージ)を送信する方法を解説します。
Twilioは、グローバルに対応したSMS送信プラットフォームで、マーケティング通知や認証コードの送信などに活用できます。


また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
  • 日本最大級のノーコード開発実績 → 高度な開発もスピーディー
  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

実装手順

① Twilioのプラグインをインストール

  1. Bubbleエディターの「Plugins」タブを開く
  2. 「Twilio」プラグインを検索
  3. 「Install」ボタンをクリックしてインストール



② Twilioの電話番号を購入

TwilioからSMSを送信するには、Twilio専用の電話番号を購入する必要があります。

1. Twilioのアカウント作成

2. 電話番号の購入

  • Twilioの Phone Numbers ページにアクセス
  • 「Buy a Number」 をクリック
  • 国を選択し、SMSに対応した番号を購入
  • この番号を「From」欄に設定する

③ API認証情報(Account SID / Auth Token)を設定

BubbleのTwilioプラグインに、TwilioのAPI認証情報を設定します。

1. Twilio API認証情報の取得

  • Twilioのダッシュボード にアクセス
  • 「Account Info」 セクションで、以下を確認:
    • Account SID
    • Auth Token
  • この情報をBubbleのプラグイン設定に入力



④ ワークフローでSMSを送信

Twilioプラグインを使用して、BubbleのワークフローからSMSを送信します。

1. ワークフローの作成

  1. Bubbleの「Workflow」タブを開く
  2. 「Click here to add an action」→「Plugins」→「Twilio – Send text message」を選択

2. SMS送信の設定

  • From → Twilioで購入した電話番号(例:+1 570 376 8814)
  • To → 送信先の電話番号(国番号を含める)
  • Message → 送信するメッセージ内容

📷 画像③:Twilio SMSのワークフロー設定


以上の実装手順で、Twilioを使用したSMSの送信を実装できます。

参考情報

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この記事を書いた人

日本最大級のノーコード開発実績を誇り、大手ノーコードツールであるBubbleの公式代理店にも認定されているEPICs株式会社の開発チーム。

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