【Bubble】~チャット関連機能~自動で最新のメッセージに遷移する方法

こんにちは!EPICs株式会社です!

いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

今回はノーコードツール「Bubble」を使用して、メッセージ送信時などに最新のメッセージ箇所に自動で遷移する実装について解説していきます!

動画解説バージョンはこちら!

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

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  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
  • 日本最大級のノーコード開発実績 → 高度な開発もスピーディー
  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

実装イメージ

実装手順

本記事は既にチャットの作り方は知っているという前提で解説をしていくため、まだチャットの作り方を知らないという方は事前にこちらをご覧いただければと思います!

以下の手順で実装します。

  1. Repeating GroupにCustom stateを追加
  2. PageにWork flowを追加

Repeating GroupにCustom stateを追加

まずはメッセージを表示させているRepeating Groupを選択し、Custom stateを追加していきます!

その際「State name」はお好みで構いませんが、「State Type」は「text」で設定してください。

PageにWork flowを追加

Page全体を指定し「Work flow」を開きます。

まずは「Click here to add an event」→「General」→「Do when condition true」の順で設定をしましょう。

上記が完了すると「Do when condition true」詳細設定の画面が表示されます。

そちらでは下記の設定をしましょう。

項目設定内容
Run thisEverytime
Only whenRepeating Group Message’s last message(Custom state)is not Repeating Group Message’s list of Message : last item’s unique id

次にStep1の設定をします。Step1は下記の設定を行います。

「Element action」→「Scroll to entry」を選択

②Scroll to entryの詳細設定

項目設定内容
Element Repeating Group Message
entry to scroll toRepeating Group Message’s list of Messages : last item

最後にStep2で下記の設定を追加します。

「Element action」→「Set state」を選択

②「Set state」の詳細設定

項目設定内容
ElementRepeating Group Message
custom state last message
valueRepeating Group message  List of Message last item unique ID

これで必要な設定は以上です!

いかがでしたでしょうか?

本記事が開発力の向上や開発を検討している方のお力になれていれば幸いです。

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この記事を書いた人

日本最大級のノーコード開発実績を誇り、大手ノーコードツールであるBubbleの公式代理店にも認定されているEPICs株式会社の開発チーム。

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