【Bubble】画面幅に応じて横スクロールバーを自動表示・非表示する方法

こんにちは!

EPICs株式会社です。

今回は、Bubbleで、デバイスの画面幅に応じて横スクロールバーを自動的に表示・非表示にする方法をご紹介します。

これを実装することで、ユーザーの画面サイズに合わせたデザインを提供することができます!

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

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日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
  • 日本最大級のノーコード開発実績 → 高度な開発もスピーディー
  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

実装イメージ

・スクロールバーが表示されている状態

・スクロールバーを非表示にした状態


以下の手順で実装します。

  1. ID属性の設定を有効にする
  2. 対象要素にIDを割り当てる
  3. カスタムCSSの追加

実装手順

1. ID属性の設定を有効にする

まず、BubbleエディターでID属性を使用可能にします。

設定(Settings)タブのGeneralセクションにある「Expose the option to add an ID attribute to HTML elements」にチェックを入れてください。

2. 対象要素にIDを割り当てる

次に、横スクロールバーの表示・非表示を制御したい要素(例えば、Repeating Groupなど)を選択し、その要素の「ID Attribute」フィールドに任意のID名(例:scrollable-group)を入力します。

3. カスタムCSSの追加

ページ内にHTMLエレメントを配置し、以下のCSSコードを追加します。

このコードは、画面幅に応じて横スクロールバーの表示を制御します。

・追加するhtmlコード

<style>
#scrollable-group {
overflow-x: auto;
white-space: nowrap;
}
</style>

上記のCSSでは、overflow-x: auto;を設定することで、コンテンツが要素の幅を超えた場合にのみ横スクロールバーが表示されます。

※overflow-x:scroll ;にするとスクロールバーが残った状態になります。

また、white-space: nowrap;を追加することで、内部のコンテンツが折り返されずに横方向に並ぶようになります。

最後に、プレビューモードで画面幅を変化させながら、横スクロールバーの表示・非表示が期待通りに動作するか確認しましょう。
必要に応じて、CSSやレイアウト設定を微調整してください。

この手法により、デバイスの画面幅に応じて横スクロールバーを自動的に表示・非表示にすることが可能です。

ユーザーが快適にページを見られるように、ぜひ活用してみてください。

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この記事を書いた人

日本最大級のノーコード開発実績を誇り、大手ノーコードツールであるBubbleの公式代理店にも認定されているEPICs株式会社の開発チーム。

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