PictureUploaderエレメントを別要素クリック時にクリックさせる方法

ノーコードツールBubbleのPictureUploaderエレメントを、別要素クリック時にクリックさせる方法をご紹介。

一見難しそうですが、なんてことはない、たった数行JavaScriptのコードを書き、トリガーとなるエレメントにidを付与し、ワークフローを軽く設定するだけで実装できます!

ほぼコピペで使えるJavaScriptのコードと、必要なプラグインも紹介しますのでぜひ手を動かしながら挑戦してみましょう。

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

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EPICs株式会社の特徴
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  • マーケティングまで支援が可能
目次

実装イメージ

画面にPictureUploaderエレメントを配置し、直下にButtonエレメントを配置。

Buttonエレメントをクリックしたときにもアップローダーが開くようにするのが今回のゴールです。

動画であげているサンプルのエレメントツリーは以下の通り。

PictureUploaderを別要素クリックで開く実装手順

以下の手順で実装します。

  1. プラグイン「Toolbox」をインストール
  2. PictureUploaderエレメントにidを付与する
  3. ボタンクリック時のワークフローでRun javascript

実装の考え方としてはシンプルで、ボタンをクリックしたときに、該当のPictureUploaderエレメント(ソースコードはinput type=”file”)をクリックしたことにするという感じ。普通にJSやjQueryで実装するときと同じ考え方ですね。

プラグイン「Toolbox」をインストール

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PictureUploaderエレメントにidを付与する

同ページで他の要素にもid付与している場合、重複しないように注意

別要素クリック時に開かせたいPictureUploaderエレメントのAppearanceタブの最下部の「ID Attribute」欄に、任意のidを入力します。

サンプルでは検証用なのでシンプルにuploaderとしました。

ボタンクリック時のワークフローでRun javascript

仕上げです。ボタンをクリックしたときのワークフローを設定します。プラグインToolboxをインストールすると、アクションのPluginsの選択肢にいくつかプラグイン独自のが増えますが、今回は「Run javascript」を使用します。

Run javascriptのScript欄に以下のようなコードを書いてあげれば実装完了です!

document.querySelector('#uploader input[type="file"]').click();

#uploader部分は、ご自身でPictureUploaderエレメントに設定したidで差し替えてくださいませ。

最後に、プレビューで動作確認お願いいたします!

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この記事を書いた人

日本最大級のノーコード開発実績を誇り、大手ノーコードツールであるBubbleの公式代理店にも認定されているEPICs株式会社の開発チーム。

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