よくあるヘッダーレイアウトをBubbleのAlign to parentで作る方法

ノーコードツール「Bubble」で要素を自由自在にレイアウトするには慣れとちょっとしたコツが必要。

筆者がBubble触り始め当初はよくWebサイトで見かけるヘッダーレイアウトを再現するのに苦戦してました…。

しかしある日、BubbleのAlign to parentの使い方を覚えてから劇的にレイアウトが楽になりました。見える景色が変わりました。

そこで今回は、下記のようなレイアウト(左端にアイコン、中央にテキスト)をBubbleで再現する方法をご紹介します!

やり方が分かればなんてことはないので、ぜひ実際に手を動かしながら試してみてくださいませ。

動画解説バージョンはこちら!

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
  • 日本最大級のノーコード開発実績 → 高度な開発もスピーディー
  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

実装手順

以下の手順で実装します。

  1. Group headerを配置する
  2. Group headerのLayoutにAlign to parentを設定する
  3. Group header直下にIconとTextを入れる
  4. IconとTextの位置をそれぞれLayoutで設定する

Elements Three

今回作るヘッダーは上記の構造になります。

Group headerにAlign to parentを設定する

今回の肝。Group headerのLayoutを以下のように設定します。

スクロールできます
設定項目設定内容
Container layoutAlign to parent
Padding LeftとRight左右に最低限の余白を設けるために16pxなど設定する

IconとTextの位置をLayoutで設定する

Group headerの中に、IconとTextを入れます。サイズ感は好きなように調整してもらったら、各エレメントのLayoutを以下のように設定して位置を変えましょう。もしかしたらGroup headerにエレメントを挿入した段階で自動で設定されるかもですが(笑)

IconのLayout設定

左端マークを選択しましょう。

TextのLayout設定

上下中央マークを選択しましょう。

【ノーコード実績日本最大級!】ノーコード開発ならEPICs株式会社

当社はノーコード開発において日本最大級の実績を誇り、最安30万円、最短2週間という業界トップクラスのスピードと価格でサービスを提供しています。

他社との決定的な違いは、複数のノーコードツールに対応していること。お客様の要件に最適なツールを選択することで、開発期間の短縮と費用削減を同時に実現します。

さらに、アプリ//システム開発だけでなく、マーケティング支援まで一貫して対応可能。「良いアプリを作ったが、ユーザーが集まらない」という課題を解決するため、集客戦略の立案から実行まで包括的にサポートいたします。

特にMVP開発から本格運用まで段階的に進めたい企業様は、ぜひご相談ください。

この記事を書いた人

日本最大級のノーコード開発実績を誇り、大手ノーコードツールであるBubbleの公式代理店にも認定されているEPICs株式会社の開発チーム。

目次