【Bubble】投稿時間からの経過時間を表示する方法!

ノーコードツールBubbleで、投稿時間からの経過時間を様々なフォーマットで表示する方法をご紹介。

以下の要件をBubbleで実現したい方向けの記事内容です!

  • 投稿からの経過時間が1分以内の場合は、「1分以内」と表示させたい
  • 投稿からの経過時間が1時間以内の場合は、「〇〇分前」と表示させたい
  • 投稿からの経過時間が24時間以内の場合は、「〇〇時間前」と表示させたい
  • 投稿から24時間経過後は、「〇月〇日」と投稿日を表示させたい
  • もしくは、「〇〇日前」や「〇週間前」、「〇ヶ月前」、「〇年前」と表示させたい

上記の分岐はすべて、該当のTextエレメントのConditionalタブで設定します!

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
  • 日本最大級のノーコード開発実績 → 高度な開発もスピーディー
  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

投稿からの経過時間が1分以内の場合は「1分以内」と表示させる方法

Current date/time〇〇's Creation Date formatted as minutes < 1

投稿からの経過時間が1分以内の場合は「1分以内」と表示させるには、上記のように設定します。

Current date/time(現在時刻)から該当データの作成日時(Creation Date)を引いたものを分(minutes)形式に変換した値が1よりも小さい場合、Textエレメントに表示する文言を「1分以内」にする、というCondition設定です。

投稿からの経過時間が1時間以内の場合は「〇〇分前」と表示させる方法

When(条件)

Current date/time〇〇's Creation Date formatted as minutes >= 1
and
Current date/time〇〇's Creation Date formatted as minutes < 60

Text(表示)

Current date/time〇〇's Creation Date formatted as minutes:floor 分前

投稿からの経過時間が1時間以内の場合は「〇〇分前」と表示させるには、上記のように設定します。

現在時刻から該当データの作成日時を引いたものを先程同様に分形式に変えた値が1以上かつ60未満の場合に、Textエレメントに表示する文言を引き算の結果の小数点を切り捨てた値に「分前」をつけて表示する、という内容のConditionです。

投稿からの経過時間が24時間以内の場合は「〇〇時間前」と表示させる方法

When(条件)

Current date/time〇〇's Creation Date formatted as minutes >= 60
and
Current date/time〇〇's Creation Date formatted as minutes < 1440

Text(表示)

Current date/time〇〇's Creation Date formatted as hours:floor 時間前

投稿からの経過時間が24時間以内の場合は「〇〇時間前」と表示させるには、上記のように設定します。

条件設定部のポイントは、1時間が60分で、24時間は1440分なので上記のような設定になります。

Textエレメントの表示文言の加工のポイントは、先程までは分単位で表示させたかったのでformatted as minutesを使用していましたが、今回は時間単位にしたいのでformatted as hoursを用いている点です!他はおおむね一緒。

投稿から24時間経過後は「〇月〇日」と投稿日を表示させる方法

When(条件)

Current date/time〇〇's Creation Date formatted as minutes >= 1440

Text(表示)

〇〇's Creation Date formatted as m月d日

投稿から24時間経過後は「〇月〇日」と投稿日を表示させるには、上記のように設定します。

1440(24時間を分にした数)以上の場合、単純に該当のデータ作成日をformatted asのCustomでm月d日(もしくはyyyy年m月d日)を指定してあげればOKです!

一応おさらいで、m月にすると、5月などの表示になり、mm月にすると、05月のような先頭に0がつく形式で表示できます。日にちも同様に、dd日にすると05日といった表示が可能です。

〇〇日前、〇週間前、〇ヶ月前、〇年前と表示させる方法

最後におまけです。より細かい条件で経過時間の表示を実装したい場合に参考にしてみてくださいませ。

〇〇日前の表示方法

When(条件)

〇〇's Creation Date +days:1 < Current date/time
and
〇〇's Creation Date +days:7 > Current date/time

Text(表示)

Current date/time〇〇's Creation Date formatted as days:floor 日前

〇週間前の表示方法

When(条件)

〇〇's Creation Date +days:7 < Current date/time
and
〇〇's Creation Date +months:1 > Current date/time

Text(表示)

((Current date/time〇〇's Creation Date) formatted as days / 7):floor 週間前

〇ヶ月前の表示方法

When(条件)

〇〇's Creation Date +months:1 < Current date/time
and
〇〇's Creation Date +years:1 > Current date/time
and
Current date/time:formatted as yyyy is 〇〇's Creation Date:formatted as yyyy

Text(表示)

Current date/time:formatted as m:converted to number〇〇's Creation Date formatted as m:converted to number ヶ月前

〇年前の表示方法

When(条件)

〇〇's Creation Date +years:1 < Current date/time

Text(表示)

((Current date/time:formatted as yyyymmdd:converted to number〇〇's Creation Date formatted as yyyymmdd:converted to number) / 10000):floor 年前

【ノーコード実績日本最大級!】ノーコード開発ならEPICs株式会社

当社はノーコード開発において日本最大級の実績を誇り、最安30万円、最短2週間という業界トップクラスのスピードと価格でサービスを提供しています。

他社との決定的な違いは、複数のノーコードツールに対応していること。お客様の要件に最適なツールを選択することで、開発期間の短縮と費用削減を同時に実現します。

さらに、アプリ//システム開発だけでなく、マーケティング支援まで一貫して対応可能。「良いアプリを作ったが、ユーザーが集まらない」という課題を解決するため、集客戦略の立案から実行まで包括的にサポートいたします。

特にMVP開発から本格運用まで段階的に進めたい企業様は、ぜひご相談ください。

この記事を書いた人

日本最大級のノーコード開発実績を誇り、大手ノーコードツールであるBubbleの公式代理店にも認定されているEPICs株式会社の開発チーム。

目次