BubbleでBasic認証を設定する方法【アクセス制限】

ノーコードツールBubbleで作成したサイトに、Basic認証をかける方法をご紹介します。

Bubbleの有料のStarterプラン以上だと、Basic認証設定機能を利用することが可能です!

Bubbleで構築しているサイトのテスト環境やリリース前の本番環境に、最低限のアクセス制限をかける方法を探している方はぜひ参考にしてくださいませ。

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

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EPICs株式会社の特徴
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  • マーケティングまで支援が可能
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実装イメージ:Basic認証とは?

今回の実装イメージは上の添付画像です。Basic認証の設定を行うと、サイトのアクセス時に「ユーザー名」と「パスワード」の入力が求められます。

詳しい説明は割愛しますが、すごく簡単に言うと、正しいユーザー名・パスワードを知っている人でなければサイトを閲覧できないというシンプルなアクセス制限です。

Basic認証は、テスト(開発)環境や、サービスリリース前の本番(Live)環境に設定することが多いです。

BubbleでBasic認証をかける方法

ノーコードツールBubbleでBasic認証をかける方法は以下の通りです。

  • Bubbleを無料プランで使っている方はStarterプラン以上にアップグレードする
  • Settings > Generalタブ内の「Limit access to this app in run mode with a username and password」にチェックを入れる
  • UsernameとPasswordを入力する
Basic認証の設定箇所

Limit access to this app in run mode with a username and passwordにチェックを入れると、添付画像のように以下のフォームが表示されます。

  • Username
  • Password
  • Do not apply password for Live

「Do not apply password for Live」にチェックを入れると、本番環境(Live)でBasic認証がかからなくなります。デフォルトではチェックが外れているので、本番環境にも同じUsernameとPasswordでBasic認証がかけられます。サービスリリースのタイミングでDo not apply password for Liveにチェックを入れてデプロイするのを忘れないようにしましょう。

なお、BubbleのプランがAgency Planの場合はテスト環境でのBasic認証は必須でかかります。

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この記事を書いた人

日本最大級のノーコード開発実績を誇り、大手ノーコードツールであるBubbleの公式代理店にも認定されているEPICs株式会社の開発チーム。

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