【Bubble】カレンダーにイベント情報を表示させる方法!Full Calendar

ノーコードツール「Bubble」で、データベースに登録したイベント情報をカレンダーに表示させる手軽な方法を紹介します。

無料プラグイン「Full Calendar」を使うとサクッと実装可能です。

プラグインを導入するところからカレンダーにイベント表示させるところまで解説するので、ぜひチャレンジしてみてください。

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

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  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
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  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

実装イメージ

データベースに登録した各イベントを、カレンダーに以下の内容で表示します。

・イベント名
・イベントの開始時間
・イベントの終了時間

【Bubbleのカレンダー表示】実装手順

以下の手順で実装します。

  1. カレンダープラグイン「Full Calendar」をインストール
  2. イベントのデータベースを作成する
  3. データベースからイベントを新規登録する
  4. Calendarエレメントを設置する

カレンダープラグイン「Full Calendar」をインストール

プラグイン「Full Calendar」

まずはカレンダープラグイン「Full Calendar」をインストールします。

イベントのデータベースを作成する

次にイベント(Event)のデータベースを作成し、以下3つのフィールドを追加します。

  • title:イベント名。text型
  • start_time:イベントの開始時間。date型
  • end_time:イベントの終了時間。date型

データベースからイベントを新規登録する

データベース画面のApp dataタブから直接イベントを新規登録します。

サンプルでは以下4つのダミーイベントを登録してみました。

Calendarエレメントを設置する

Calendarエレメント

最後にCalendarエレメントを画面に設置して、Appearanceの諸々の設定をすれば完成です。

Calendarエレメントを画面に設置すると、以下のようなデザインとCalendar設定が表示されます。

先程作成したデータベース「Event」を以下のように設定します。

  • Type of eventsはEventタイプで、Data sourceはDo a search forでEventにする
  • Start time fieldはEventタイプの開始時間のフィールド(start_time)を指定する
  • End time fieldはEventタイプの終了時間のフィールド(end_time)を指定する
  • Event captionはEventタイプのタイトルのフィールド(title)を指定する
Calendarエレメントの設定

ここまで作業できたらプレビューを開いてカレンダーにイベントが反映されているか確認してみましょう!

無事カレンダーにイベントが表示されていれば成功です。お疲れ様でした!

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この記事を書いた人

日本最大級のノーコード開発実績を誇り、大手ノーコードツールであるBubbleの公式代理店にも認定されているEPICs株式会社の開発チーム。

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